sakura no kasane・Shiraginu-Temari・kiritake byoubu・Ruri・Koicha-Temari・kiritake byoubu set
桜襲
味ピーチソーダ
色組みは、源氏物語第八帖「花宴」にある光源氏の衣装。「桜の唐の綺の御直衣、葡萄染の下襲、裾いと長くひきて」、と表される直衣姿から。
白絹手鞠
味レモンライム
古来より続く京あめの代表格。白絹のごとく輝く色と紋様、そして細やかに走る色目は祝いと清廉を表す。
桐竹屏風
味ゆず
色味は京都狩野家九代目、狩野永岳の逸品、京都御所・御殿御上の間と剣璽の間との境にある襖四面の屏風から。
瑠璃
味ラムネ
瑠璃色とは紫味の冴えた青色のこと。原点は唐代の胡の国と呼ばれるペルシャを中心に算出されたラピス・ラズリ。
濃茶手鞠
味抹茶
黒みを帯びた濃茶は、その濃さから「練る」と表す。苦味よりも甘みが強いものが良品とされる。
フューシャピンク
味フランボワーズ
日本語でフクシアとも呼ばれる濃いピンク色。フランスではこの色を「貴賓ある色気」として捉える珍しい色味。