kiritake byoubu・Shiraginu-Temari・Kotohogi・Kotohogi-Temari・shiromuku・Koicha-Temari set
桐竹屏風
味ゆず
色味は京都狩野家九代目、狩野永岳の逸品、京都御所・御殿御上の間と剣璽の間との境にある襖四面の屏風から。
白絹手鞠
味レモンライム
古来より続く京あめの代表格。白絹のごとく輝く色と紋様、そして細やかに走る色目は祝いと清廉を表す。
言祝
味梅
古来から日本の祝事は無垢を表す白色と、原初を表す赤色の組み合わせ。二つ合わせることで寿ぎ(ことほぎ)の意となる。
寿手鞠
味青梅
古語で「言祝ぎ」とも表す。本来は神様への祭祀奏上する言葉である「祝詞」。日本ならではの祝の紅白の赤と白の線をモチーフに。
白無垢
味桜
古来、日本では純白と緋が最も高貴な色であり、室町時代以降、花嫁衣装や出産着などの特別な時の衣装だけで使われるとされる。
濃茶手鞠
味抹茶
黒みを帯びた濃茶は、その濃さから「練る」と表す。苦味よりも甘みが強いものが良品とされる。